試験まで３か月でも間に合う？一般人のアラフォーでも、短い勉強期間でも宅建試験に合格！の秘訣

２００８年と少し前ではありますが、一般受験（５０問）で宅地建物取引主任者資格試験（当時）に、３か月の準備期間で一発合格しました。その体験と秘訣をお話しします。

かよねこ

２０年間ぐらい勉強したことがない、アラフォーでした💦

受験のきっかけ

受験のきっかけとなったのは、１年前の2007年６月に本屋で「らくらく宅建塾」のテキストを見て、「宅建て、面白いかも？」と購入したことでした。しかし、まだパラパラしか読まないうちに実母の末期がんが判明してしまい、結局、その年は受験申込みをすることなく過ぎました。

翌年の７月中旬、「そういえば、テキストを買ってたなぁ」とまた宅建のことを思い出しました。そして、約3000円出して買ったテキストがもったいあまり、なんと7000円払って受験の申し込みをしてしまったのです。

ニャン太

なんか損得の勘定が、合うような、合わないような？

ところで、この宅建の受験料。私が受験した後も１３年間、ずっと変わらず7000円だったのですね！高額物件を取り扱う不動産業界にも関わらず、受験料は低いまま維持されていたことに驚きました。そんなフトコロに優しかった宅建士試験受験料も、今年2022年から8800円に値上がりするそうです。

受験当時、小中学生の子持ちのシングルマザーで、週４日パート勤務をしていました。春先に実母が亡くなり、親に子育てを助けてもらうことはなくなっていました。勉強らしい勉強は２０年間、していませんでした。

７月下旬・・・受験申込をしたものの、宅建の勉強は進まず。Ａｍａｚｏｎで「らくらく宅建塾」の過去問や予想問題を購入。
８月・・・蛍光ペンで要点に線を引きながらテキストを一通り読むが、読みながら寝落ち、を繰り返す。らくらく宅建塾の過去問を開始する。
９月・・・勉強を始めると、まだ眠い。過去問を何週も繰り返して、いつも間違える問題を重点的に解く。
10月・・・ようやく勉強を始めても寝落ちしなくなる。無料の過去問サイトも使い、とにかく過去問を解き続ける。
試験１週間前・・・時間があれば何時間でも机に向かって問題が解ける体に変化したのを、実感する。
試験直前・・・直前２日間はパートの仕事を入れず、過去問やテキストの暗記項目に没頭する。別に購入していた予想問題２冊は時間に余裕がなく、全く手つかずになってしまった。
試験当日・・・早め家を出て、試験会場近くのファミレスでテキストの暗記項目を最終チェックする。